気候変動スタートアップ日記

ケニアのスタートアップで企業参謀をしていましたが、気候変動スタートアップを創業するためスタンフォードにいます。米ブラウン大→三菱商事→ケニア。

165-169週目:年末年始

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4週間週次ブログを書かなかったのは初めてかもしれない。

どたばたしていたので、という言い訳は無意味なので、淡々と起きたことを書いていきたい。

 

165-167週目

年末は毎度のこと、慌ただしい。

チーム全員が必死に頑張ってくれているのを激励しつつ、困っている問題を一緒に解決していく。

複雑なイシューのしわ寄せというのが、年末にきているので、プロジェクトごとに予習をしてスケッチを描いてミーティングを望む。

不確実性との闘いは随所にあるが、シナリオをじっくり考え抜けば、リスクは限定的である。

将棋と同じで、コンピューターのようにすべての手を読む必要はなく、深刻なリスクだけを特定して、対策を打つ。

それでもこぼれるリスクがあれば、都度対応していく。

複雑な課題であっても、アプローチは単純化しうる。

もっともっと考えたいという衝動を振り切って、休暇に入る。

 

168-169週目

年末の仕事でフラフラになっていたので、思い切ってケニアの国立公園にいく。

年末年始は毎年家族で過ごしていたので、生まれて初めて異国の地で正月を経験した。

コロナ禍で帰国するのも、戻ってくるのも難儀しそうなので、仕方がない。

いつもは家族団らんで甘やかされる分、今回は淡々と本を読んだり、運動をしたり、考えを整理したりすることに充てている。

 

せっかくなので、ロードトリップの写真を!

 

まずはツァボ国立公園から

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キリマンジャロもしっかり見える。いつか登りたい。

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こちらはマラソン選手を輩出することで有名な、Iten.

泊まったホテルには、どこかのプロチームがトレーニングにきていた。ちょっとアメリカっぽい。

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所変わって、ビクトリア湖。

移動に使うフェリーが満載どころか、揚陸用の橋を出したまま移動する様子にビックリ。

ちなみに、ランドクルーザーが載っていたりした。

定期的に、フェリーの転覆事故が起きる理由がわかる気がする。

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キスムに向かう道のり。青空とサバナがなかなか気持ちいい。

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