165-169週目:年末年始
4週間週次ブログを書かなかったのは初めてかもしれない。
どたばたしていたので、という言い訳は無意味なので、淡々と起きたことを書いていきたい。
165-167週目
年末は毎度のこと、慌ただしい。
チーム全員が必死に頑張ってくれているのを激励しつつ、困っている問題を一緒に解決していく。
複雑なイシューのしわ寄せというのが、年末にきているので、プロジェクトごとに予習をしてスケッチを描いてミーティングを望む。
不確実性との闘いは随所にあるが、シナリオをじっくり考え抜けば、リスクは限定的である。
将棋と同じで、コンピューターのようにすべての手を読む必要はなく、深刻なリスクだけを特定して、対策を打つ。
それでもこぼれるリスクがあれば、都度対応していく。
複雑な課題であっても、アプローチは単純化しうる。
もっともっと考えたいという衝動を振り切って、休暇に入る。
168-169週目
年末の仕事でフラフラになっていたので、思い切ってケニアの国立公園にいく。
年末年始は毎年家族で過ごしていたので、生まれて初めて異国の地で正月を経験した。
コロナ禍で帰国するのも、戻ってくるのも難儀しそうなので、仕方がない。
いつもは家族団らんで甘やかされる分、今回は淡々と本を読んだり、運動をしたり、考えを整理したりすることに充てている。
せっかくなので、ロードトリップの写真を!
まずはツァボ国立公園から
キリマンジャロもしっかり見える。いつか登りたい。
こちらはマラソン選手を輩出することで有名な、Iten.
泊まったホテルには、どこかのプロチームがトレーニングにきていた。ちょっとアメリカっぽい。
所変わって、ビクトリア湖。
移動に使うフェリーが満載どころか、揚陸用の橋を出したまま移動する様子にビックリ。
ちなみに、ランドクルーザーが載っていたりした。
定期的に、フェリーの転覆事故が起きる理由がわかる気がする。
キスムに向かう道のり。青空とサバナがなかなか気持ちいい。