編集作業、完成まであと少し
朝勝負に勝って、夜は負けた。ひねってせっかく描き切ったのに、頭がぼおっとなって部屋に帰ってから作業が全然進まなくなった。
いい加減、休みのない生活もやめたいんだけど、それはやめられない。
自分を赦し、励まし、進める。生徒に指導をするように。
かといって、気分転換なしでは体調も気持ちもさせない。明日からは同じ状態になった時点で、一時間きっかりすきなことをして、絶対に復帰できるようにメリハリのある休憩を作りたい。もっぱら運動がしたい。
教授からのコメントがびっしりで非常に嬉しいんだけど、やることがいっぱいありすぎるようで、気分が滅入る。
でも予定通りにこなせば確実に終わることなので、ここは気合で終わらせる。悩むよりも、もはや進めることに価値があるのだ。
導入のフィードバックもなかなか辛辣で、はたしてアンダーソンとのアナロジーなど挑戦的な部分を盛り込むべきかは最後まで悩むことになりそう。
とにかく、できることを少しでもやる。一生後悔しないために毎日やる。それだけ。
そして、最後は削ぎ落とし。
膨大な研究の成果も、論文に著者の自意識のかけらが見えただけで台無しになる。わかりやすいか、読者の理解に資するかどうか、それだけが基準。今から論文に散る雑草を取りにいく。編集作業。