アントレプレナー
20140123
有名なアントレプレナーの授業から、ボロボロになって帰宅。
意気込んで、準備して、みんなが一斉に手を挙げる中で貢献しようと必死になって、かえって墓穴を掘ったよう。
夏のことも、キャリアのことも、先送りにしていたつけを一気に払わされている気がして、余計に神経質になってしまう。
ずさんなわりに神経質、と周りから言われたことがあるけれど、これでは全く意味がない。神経質ではなく繊細に、しなやかにならないと。
そういう意味でのたくましさや図太さが、今の自分に欠落しているのを痛感する。
自分の未来について自由に想像を働かせることは意外と難しいのかもしれない。
知らず知らずの思い込みや、こうあるべきという虚像に惑わされる。
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なんとしても入りたいと思っていたアントレプレナーのクラスで完全に墓穴を掘ってしまったので、慌ててソーシャルアントレプレナーのクラスにも出願する。
そもそも、なんでこちらを選ばなかったのか疑問なくらいで、もしどちらも受かったならソーシャルアントレプレナーの方を選ぶかもしれない。
いずれにせよ、今回「なぜ起業や社会起業に興味があるのか?」という問いに答える中で、僕にはっきり見えてきたのは、今自分がやるべきことは中途半端な研究でも知的好奇心の満足でもなく、自分が社会に出てどう自分の起こしたい事業を成功まで持って行けるかを見定めることだ。
社会起業しかり、ベンチャーしかり、どちらも日本では得られないものがアメリカにはある。
それをどうにかして学び取ることが、残りの留学の目的だと思う。
人にあい、次のテーマを真剣に見つける。
自分のテーマに、成功者がどう向き合っているのかを研究する。
それこそ今僕がしなければならないことだと思う。