Zeitgeist

ケニアのスタートアップで企業参謀。留学した後の話。

Komaza 15週目:スタートアップ参謀の宿命

My title
今週はケニアに戻って仕事をする第1週目。
 
書き出しから話題がそれるのだけれど、予想外に寒い。
ケニアは赤道直下とはいえ一応南半球(南緯3度)なので、今は夏。
特に海岸部にあるキリフィは例年35度近くまで気温が上がる真夏日が続くはずなのに、今週はずっと25度付近。
異常気象なのは間違いないようで、街の人も真夏にジャケットを羽織ってなんだか落ち着かない感じ。
覚悟してケニアに戻ったのに拍子抜けしてしまった。
 
そんな余談はさておき、今はもっぱら次回ファンドレイズに向けた資料作成に追われている。
大企業にいた時はデータは必ず社内か社外(グーグルサーチやレポート購入、プロフェッショナル・サービス)で調達できたのだが、スタートアップのオペレーションは全てが自分で掘り起こさないとでてこない。
全部で100枚近い事業スライドを一人で延々と書き続けるのは心が折れそうになるんだけれど、取り急ぎ全体の骨子を作って、書けるものからとにかく仕上げながら、関係者にヒアリングをしてデータを集める。
 
データや資料を集めにあっちこっちに顔を出していると当然他の話題にもなるわけで、CEOの直属で働いている唯一のメンバーということで、「あの問題はどうなってる」とか、「これでは会社はダメになる」とか、「あいつはダメなマネージャーだ」とか色々な情報を耳にする。
 
残念ながら限られたリソースしかないので、全部を深堀することも、全てにすぐに対応策を打つこともできないのだけれど、一応でてきたネタは全て手元にリストとして残しておくことにした。
それぞれの情報を吟味して、構造的に最も鍵となる部分を特定し、打ち手を実行するという一連のプロセスに耐えるだけのコメントは今の時点では一つもないのだけれど、会社の経営状況を判断したり、後々大きなプロジェクトのサブ・イシューくらいにできれば、十分挽回できるのではないかと思う。
 
正直頭が痛くなる話ばかりなんだけれど、そこで会社やマネジメントに完璧を求めていてはベンチャーで仕事はできないので、最も重要でクリティカルなところにまずは注力するように心に決める。
大企業では、あと30年勤めあげないと「自分にはどうしようもない」ということばかりだったが、スタートアップであれば気づいた人がシステムを変えたり、新しいアイデアを実行する余地は十分残されている。
数多ある課題を粘り強く整理して、一つ一つ実行していきたい。
 
現場と経営の板挟みにあいながら、戦略を考え続けるこの役割に早く慣れていきたい一心で、またマービン・バウアーを読む。
 
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パソコン仕事で鬱屈していたので、気分転換に丸太の運び出しを手伝ってみた。大人3人がかりで抱えていたのだけれど、想像の数倍は重くて、結局自分が入った回では3人ではなくてほぼ4人で抱えることになってしまった。木材のハンドリングに適性がないことがはっきりしたので、頭脳労働を頑張ることにします笑
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