Komaza 62週目:ルワンダのAfrica Green Growth Forumでパネルしてきた
今週のブログは、実は今週の話ではなく先週の出来事です(もはや意味をなしていない。。。)
本当は先週のブログをこっちにすべきだったと、更新してから気づきました。すみません。
Climate Policy Iniativeのお誘いで、ルワンダの首都キガリで行われた、Africa Green Growth Forumに参加してきた。
1週間に渡り、Green CityやGreen Financing、Green PolicyやRenewable Energyなどのトピックでパネルが開かれ、僕自身はその中の"Climate Finance Instruments - Opportunities for Africa’s Private Sector"というセクションで登壇。
ルワンダ開発銀行総裁、KWFF(ケニアの水インフラファンド)CEO、UNDP専門家と並んでの発表で、盛大な拍手と各国大臣・政策関係者の「うちの国でもやりたい」コール(フランス語含む!)に勇気付けられた。
カンファレンス登壇は、気分だけ良くなって仕事が進まないのが難点なんだけれど、業界でのプレゼンスやネットワーク作りはファンドレイズでも大切なので、今後も取り組んでいきたい。
パネルの様子。写真を見返して、それっぽく見えているのでホッとした笑
登壇後はしっかり囲まれ、西アフリカ某国の大臣からフランス語でまくしたてられる。
余談:キガリの感想
アフリカの優等生として名高いルワンダだけに、空港には国際カンファレンス用の案内ブースまで設けられていて、この手の「政策・開発関係者ごろし」はさすがだと感心する。
街に出てみれば、ゴミひとつ落ちていない。
ケニアで見慣れた街並みとビルの形や人々の暮らしぶりは大差ないはずなのに、ケニアの都市部で感じる緊張感を感じない。なんだか不思議な感覚だった。
カンファレンス会場のコンベンションセンターは外見も内装も、先進国の会議場と比べて遜色ない素晴らしい設備だった。