MITオンライン授業で共同プロジェクトはできるのか?③_反省編
月曜日からずっと書いているMITのフィンテック講座。今日の正午がMITのクラスの課題締め切り。
初のグループワークは絶望的な状況からなんとか巻き返し、チームの底力もあって無事に今朝一番には全員のタスクが完了して、課題を提出できた。
とにかくフルタイムで仕事をしないといけない中で、こんなギリギリは一歩間違えれば確実に致命傷になっていたと思うと、やり遂げた感覚よりもむしろ反省ですね。
間に合わせる為にやったことは炎上マネジメントのほぼ定石で、できるところから人を巻き込んでムーブメントにしていくという感じなのだろうけど、ここまで見ず知らずの人とプロジェクトをするのにかなり無警戒だった自分に対する反省もあり、そもそも炎上させないためにどうしたらいいんだろうということを考えている。だって、炎上させたらプロジェクトマネジメントじゃないし。
反省編:締め切りより早い段階で作業の割り振り・見通しをつけておくべきだった
コースの紹介部分では一週間あたりの平均コミットは10−15時間と書かれており、それなりの時間をクラスに振り向けることを前提に参加している。
僕自身も基本的に座学は土日にやって、足りない分は平日のランチ時間や帰宅後に時間を作っていた。
課題の提出は一週間ごとなので、日々追われることになるのだが、面倒なことに次の週のレッスンは提出の一週間前まで公開されない。どんな課題をやるのかは毎週水曜日にならないとわからないのだ。
とはいえ、急な用事や他にもやらねばならない仕事関連のタスクは山積みなので、少しずつ作業が遅れて気がつくと仕事のあとに睡眠時間を削る羽目になる。
個人ベースの課題はこれまでも毎週出ていたのだけど、「えいやっ!」でやりきる個人技が通用しないだけに、翌週の課題がでたらすぐにコラボの手配をすべき。
明日はプログラムとか、オンライン授業で共同作業をするメリットとデメリットについても書いてみたいと思う。