ケニアスタートアップ日記

ケニアのスタートアップで企業参謀。米ブラウン大→三菱商事→ケニア。。

Komaza 96・97週目:

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96週目

この週は実は一時帰国で日本にいた。というのも、還暦を迎える父のサプライズパーティーのため。
本来ならばこういうことは長男の自分が企画すべきなのだけれども、父の友人が中心になってオーガナイズしたサプライズに便乗させてもらった。
帰国していること自体秘密なので、SNSはもちろん、誕生日もケニアにいる体でSkypeするなど、色々と気を遣い、無事成功した時の安心感といったらない。
任されていた中締めのスピーチも「3回笑いを取る」との商社パーソンの心構え通り。
 
理想的にはこの機会に休暇を取りたかったのだけれど、仕事が山積みで夏休みバケーションに対面先が入る直前の駆け込みが重なって、実質的にはフル稼働。アポもほとんどの入れていない。
ラッキーなことに、往復のフライトをビジネスクラスに有料アップグレードできたので、多少体への負担は軽くなった。
 
余談:日本帰国直後から発熱しだして、まさかここにきてのマラリアか!?と大慌てし、片っ端から診療可能期間のリストに電話して、大騒ぎになっていた。
ちなみに、東京だと、早稲田にある国際医療センターが設備も充実しておりかつ休日対応可能ということで、大変お世話になった。
健康保険を外れているので、診療は200%(そんなのあるの?笑)で、休日対応も含めて大体3万円強かかった。
熱帯マラリアは珍しい病気でもなく、治療薬もしっかり効く病気なのだけれど、風邪だと思って放置して悪化してなくなってしまうケースが外国人旅行者・訪問者に散見されるらしい。特に、熱に周期性があるので、日中熱が下がって良くなったと思って安心して、夜になって急変するのがマラリアの特徴とのこと。
マラリアごときに仕事の邪魔されてたまるかと意地になって、気苦労に懲りたので、次回はマラリアの治療薬をケニアで入手して、持ち歩こうと思う。
 

97週目

ケニアに戻ってからは、仕事、仕事、仕事。チームがガンガン進めてくれている案件のレビューだけで気づいたら終わっていた気がする。
キャパシティの150%を無理やり片付けに行っているので、うまくいくものから形にして、遅れているものは適宜フォローする、トリアージにならざるを得ない。
状況も日々変わり、優先順位も変わっていく中で、いかに一貫してビジョンを見せることができるかは、まだまだ成長の余地がある。
久しぶりに仕事で抜かったな、と思うこともあり、この週は反省である。仕事に飲まれてはいけない。
 
日本では海の日で3連休だったのと同じく、ケニアもEidで3連休。週末に片付けないといけない用事があったのだけれど、気分転換もかねてKilifiの北部のリゾート地、Malindiに2泊する。
直前予約で1万2千円、で朝昼晩3食ビュッフェ付き、カフェ・レストラン飲み放題、30ドルのスパ割引という天国のようなプログラムでつい延泊してしまった。
このところ移動やらプロジェクトやらドタバタしていたので、いいペースメーカーになったと思う。場所を変えるだけで、やっている仕事も、考えていることも少しずつ変わっていく。
非連続的な内面の変化には、環境を変えることが第一歩になったりする。忙しい中でも、こういう節目を意図的に作っていきたい。