気候変動スタートアップ日記

ケニアのスタートアップで企業参謀をしていましたが、気候変動スタートアップを創業するためスタンフォードにいます。米ブラウン大→三菱商事→ケニア。

Komaza 51周目:キリフィ・トライアスロン

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今週は年に一度の大イベント、キリフィ・トライアスロン大会。
ナイロビやモンバサからもケニア人・外国人が家族連れで押し寄せる。
トライアスロンといっても、スイム750メートル・バイク20キロ・ラン5キロという一般的な大会より軽い内容。
しかも、チーム参加というのが認められていて、スイマー・バイカー・ランナーの3人ペアで出場することもできる。
今回はKomazaの同僚と3人でエントリー。途中色々なハプニングもあったが、十分楽しめた。
ランのコースは海沿いのプランテーションと林を走り抜ける。サイザル麻の畑の中を走り抜けるのは爽快だった(走るのに必死で写真をとるのをすっかり忘れていた)。
来年はバイクも買って、フル参加してみようかな。
 
 

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(コミュニティ狭いので、主催者やボランティアがみんな知り合いだったり飲み友達だったりするw)

 
日曜日からはニューヨーク出張。
2月のフランクフルト出張で受賞したClimate Policy InitiativeのGlobal Lab Awardの最終発表会。
Climate FinanceのメジャーなプレーヤーのほとんどがDirector級を送り込んでくるのでもっぱら緊張している。
Komazaにきて取り組んだ最初の大きな仕事で、この半年間はサンフランシスコにいるコンサルチームと共同で、零細農家の林のファンド化を実現すべく、曖昧極まりなかったコンセプトを磨いてきた。

 

 

発表場所の国連本部はちょうど年に一度のGeneral Assemblyの時期ということで、久しぶりのパリッとした仕事を楽しんできたい。
プロジェクトの内容については、近日中にCPIから発表されるので、その時に紹介します!
 
このAwardの最終選考の時にも助けられた「同じ夢を見ること」を目標に、気張っていきます。