Komaza 23週目:
今週は、初めてのボード・ミーティング(取締役会)。
毎四半期、会議自体は開かれているが、普段は電話開催になるところ、今回は年に一度の現地開催ということで、ヨーロッパやナイロビから非常勤取締役の投資家がやってきた。
ファンドレイズのピッチや森林ファンドの担当者ということで、今回は自分もプレゼンに参加して、いつも電話越しだった投資家とも顔合わせをする。
経営戦略や投資家向けのメッセージについて話すのは、この半年間ずっとCEOだけだったので、数年前に今よりまだ企業として形になっていないタイミングで実際に投資実行を決断した彼らからのフィードバックは目から鱗の内容。
売り込むべき論点の優先順位付けや、ボトルネックとなる部分など、頭の中で煮詰まっていた絵姿の輪郭がはっきりしてくる。
田舎で孤独に仕事をしていると、こういう外的な刺激が本当に大切で、貴重だ。
また、毎週のように電話会議しているサンフランシスコ・ベースの経営メンバーもきてくれて、初めて直接面談できたのも、大きな収穫。
お互いに敬意とオーナーシップを持って、会社のファイナンス政策をドライブできるよう、いいミーティングができた。
自分含め分刻みで打ち合わせが入り、山のような突発事態も相まって、金曜日は久しぶりに気絶しそうになりながら仕事をしていた。
この2−3週で大きな山を越えることができれば、ひと段落する「はず」なので、とにかく生き抜くことを目標に明日からも頑張りたい。
余談:
いままで個別に相談を受けてきた内容をブログにするようになって、じわじわ反響もきているので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
就活ノウハウの記事も今書いている部分で数万字になっており、近日公開予定です。
国際機関など公式の場での英語でのスピーチ・質疑応答
留学・進学・就職・転職の時に使えるフレームワーク集
日本企業での経験が海外のスタートアップで生きるのか?という問いへの答え
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