Zeitgeist

ケニアのスタートアップで企業参謀。留学した後の話。

社会起業

政治とインパクト・インベストメント

昨日の投稿では、インパクト・インベストメントがいかに社会起業家をとりまくインフラ創りに貢献しているかについて書いた。(読んでない人はこちら!) 今日は少し角度を変えて、どうしてインパクト・インベストメントと社会起業を支えるエコシステムに政治…

“Private Capital, Public Good”

ソーシャルアントレプレナーシップとはあまり関係ない投稿が続いてしまったので、今週はImpact Investing をテーマに、連載を続けてみる。 先週の水曜日のこと、アショカでインターンしているMBA生と職員として働いている弁護士と3人で、“Private Capital, …

新しいソーシャルアントレプレナーの時代

アショカの描こうとしている未来とはどんなものなのだろう? 例えば、今僕が働いているSocial Financial Serviceは、市場や金融の力を使って社会変革を試みている事例を研究しながら、Market Approach Social InnovationやSocial Capitalismの分野が今後どの…

ビル・ドレイトンとサシで話してきた

朝一番、いつものようにコーヒー片手にエレベーターを待っていたら、見覚えのある、ひょろひょろしたおじいちゃんがやってきた。 それが誰なのか気付くや否や、“You must be Mr. Bill Drayton!” (「あの、ビル・ドレイトンさんですよね!」)と思わず声を掛…

アショカ1週間目:ブログ毎日更新します

アショカでは、ほとんどの人は10時ちょっと前くらいにやってきて、夕方5時をまわるころには続々と荷物をまとめて帰ってしまう。 いわゆる9時5時の職場だ。 自分はというと、ブラウンでの勉強や、課外活動、インターンが激務だっただけに、高校生のとき以来の…

インターン初日@アショカ

いよいよ今週の月曜日から、世界最大の社会起業ネットワーク、アショカでの2ヶ月におよぶインターンが幕を開けた。 土曜日にニューヨークからアメリカ入りし、日曜日にワシントンDCへ移動。 もちろん、気になっていた日本代表の初戦は、iPhoneとパソコンで…

クリントン財団

「日本は、その国力に見合った貢献を世界にしているのか?」 高校の卒業式の答辞で、僕は問うた。 なぜ、世界第二位の経済大国であった日本が、もっと世界を引っ張って行けなかったのか? 独占欲でも権力欲でもなく、日本は、その国力に見合った貢献を、世界…

秋元康考

気分転換に日本で放映された秋元康の密着番組を見ていて、これは、と思った部分を。 AKBだけでなく何世代も前の美空ひばりの作詞まで手がける秋元康の、超時代的なすごさはどこからくるのか疑問に思っていただけに、自分自身がプロジェクトに向き合う上で学…

コンサルのケース練習

今回の投稿は自分の備忘録という意味も兼ねて。 ちょうどインタビューのシーズンということで、友人といわゆるケース面接の練習をしていて、困った時にどういうツールを使って挽回できるかという話になった。 出てきたのは、こんな感じ。どれも既に専門の対…

友帰る

20140202 ルームメイトが帰ってきた。 夏も冬も、学期中もインターンやインタビューに明け暮れていた彼が、一学期いない間に、大学院も念願の米国での就職も決めて、一層力をつけて帰ってきた。 注意散漫な、ともすればあくせくしている印象さえあった彼の変…

デザイン思考について

デザイン思考って一体なんだ? そう感じる人は多いと思う。本でもネットでもニュースでもやたらとカッコいいお兄さん/お姉さんたちが颯爽とデザインしているイメージが流れるにつけ、そもそもデザイン思考ってどういうものなのかと首をかしげたのは一人では…

アントレプレナー

20140123 有名なアントレプレナーの授業から、ボロボロになって帰宅。 意気込んで、準備して、みんなが一斉に手を挙げる中で貢献しようと必死になって、かえって墓穴を掘ったよう。 夏のことも、キャリアのことも、先送りにしていたつけを一気に払わされてい…

大学に戻ってきて思うこと

ようやく大学へ戻ってきて3日目になる。 荷解きもほどなくして済み、寮の仲間とも無事に再会できた。 初めて会うルームメイトたちとも、散らかっていたコモンルームを一緒に掃除すれば、すぐに打ち解けた雰囲気に。 4年生にふさわしい、落ち着いた部屋。そ…

皿洗いをして考えたこと

4ヶ月の休学期間も、残り一月半。後輩や知り合いが期末試験についてポストをしている中で、「悔いはなかったのか」と自問する機会が増えてきた。 そもそも休学をしようと思っていたのは、燃え尽きが原因なのに、どうやら普段の学期中と同じくらい活動してし…

WIRED CONFERENCE 2013

WIRED CONFERENCE 2013というイベントに行ってきた。そもそもWIREDはアメリカで創設された「デジタル・カルチャー誌」であり、日本へ上陸したのはごく数年前のことである。もともと、GQというこちらも世界各国で出版されているカルチャー誌と同系列の季刊誌…

絶望から始めよう

現代は閉塞感の時代だといわれる。 世界では、環境問題が人類の反映にタイムリミットを突きつけ、国際紛争の火種は各地で煙を立てている。これまで人類の発展の象徴であった経済も、こうした問題の前になすすべがない。 環境、食糧、安全。 文明が最高潮に達…